内容的には、
- 眼の構造、正視・近視のメカニズム、LASIKの概要、手術の様子を20分ほどのビデオで見る。
- 担当医師の方による捕捉説明
- Q&A
- レーザー屈折矯正手術(レーシック)ハンドブック (カタログ風のパンフレット)
- 費用一覧 (各検査費用、手術費用、術後検診費用等で、手術費用はどの術式でも両眼で50万円前後)
- Epi-LASIK の説明資料 (カラーコピー)
- Phakic IOL 手術について (カラーコピー)
- Phakic IOL のレンズの種類 (カラーコピー)
主なQ&Aは、
- 網膜剥離を治療した眼でも、半年から1年ほど安定していれば手術は可能
- LASIK手術をした眼でも、将来白内症の治療に差し支えることはない
- どのくらいの衝撃でフラップが外れる場合があるか (ボクシングや交通事故等)
- LASIK後の網膜剥離の手術は少し手間がかかるため、結果としてフラップに皺が出たりする場合がある
- LASIK後にドライアイの症状が出る場合が多いが、3か月から1年程度で改善する。その場合、元のレベルに戻るのであって、元もとドライアイだった人が治る、というわけではない。ただし、コンタクトレンズを使用しなくてよくなるため、その部分でドライアイの症状が軽減することもある。
説明会の内容はこちらの先生が執筆された本と基本的には同様です。ただ手術ビデオや担当の先生に直接疑問をぶつけることができる、など有利な部分もありますので、LASIKを検討していて参加可能な方は出たほうがいいと思います。
私は早速適応検査の予約をしてきました。やはり一般的な説明だけではなく、自分の眼を調べてもらったうえでの説明を聞かないと私はなかなか手術を受ける決心がつきません。また他病院でも検査・説明を受けて納得度合を深め、また医師との相性の善し悪しなども考慮するのがいいかもしれませんね。
適応検査を受けたらまた報告します。もう2週間ほどお待ちください。
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